FXを1ヶ月のサイクルで見てみよう 第1週


FXは一日単位でトレードのサイクルを設けている人が多い一方で、月単位というサイクルも存在します。どちらも重要な概念なので、今回から4回にわたって月単位のFXについてそれぞれの週に起きること、押さえておきたいことを解説します。

最初にあたる第1週は、何と言ってもアメリカの雇用統計という一大イベントが控えています。毎月第1金曜日に発表されるアメリカの雇用統計はアメリカ経済の動向を知る上でとても重要な指標なので、この数値が発表される時間帯はお祭り騒ぎになります。重要なのは予想に対してどうだったのかという差異です。予想に反して高かった、低かったということがインパクトとして伝わると、相場は過敏に反応します。

また、この雇用統計の結果によってその月のFXは地合いが決まると言っても良いでしょう。

それともうひとつ、第1週には5日が含まれている可能性が高く、これは日本企業の五十日(ごとおび)といって輸出入企業の決済が集中する日なので実需筋からの大きな注文が出てくる可能性があります。