FXを1ヶ月のサイクルで見てみよう 第4週

第4週は、月末週です。多くの企業が月末の〆を行うため、証券会社や保険会社などの機関投資家も利食いの注文を出す可能性が高くなります。外為相場のディーラーも月末に損益を確定させることが多いので、決済系の注文が多くなります。

しかも、この時期は給料日でもあるので個人投資家の懐が温かくなる時期でもあります。個人投資家の行動がそれほど大きな影響を与えることはないかも知れませんが、それぞれの人の売買注文が積もればとても大きな金額になります。

こうした個人投資家の参戦が増えて、それが同じ方向に向かった時には相場が動きやすい地合いが作られるので、筆者はこうした個人投資家の動向を少し意識しています。

そして翌月のアメリカ雇用統計が近づいているので、その数値予想が出始める頃でもあります。予想が弱い数値だと、そのことがドル売りにつながるような時もあります。