トランプ相場とFXの泳ぎ方 トランプ相場とは何か2


世界はすでにオバマ大統領の次を見据えています。相場もある程度トランプ氏の勝利をすでに織り込んでいて、すでに次の展開をどうするのかという動意を探っている段階に見えます。

その証拠に開票日の狂気じみた円高相場は鳴りを潜め、その反動とも言えるような強烈な円売りドル買いが起きました。これが現在注目されている「トランプ相場」の始まりです。投資家はトランプ氏が大統領になることで強いアメリカ、強いアメリカ経済を見越しているのか、ドル買いで反応しました。しかも強烈な円高が進み始める前の水準をも突破して、アベノミクス相場が花盛りだったドル円相場に近づこうという勢いすら感じます。

投資家というのはトレンドフォローをするのが基本なので、このトランプ相場に乗り遅れまいとしてドル買いをしている結果がドル高につながっているものと思われますが、これが本物だとするとトランプ氏は市場からとても信任されているということだと思います。

政治的な側面からは批判も多い人ではありますが、経済の面ではすでにアメリカに貢献している人物と言っても良いのではないかと思います。

それではなぜ、ここまで円安ドル高、そして株高が進んでいるのかを次回から探ってみたいと思います。