トランプ相場とFXの泳ぎ方 円安・株高が起きている理由4

トランプ相場とも呼ばれている昨今のドル買い相場に歩調を合わせるように、株高も進んでいます。さすがにしばらくしてから一服はしましたが、トランプ氏の当選が決まった直後の売り一辺倒の相場とは明らかに違います。アメリカに対する希望的観測が広がっているかのように、あらゆる業種で幅広く株が買われています。アメリカが株高になると日本もそれに合わせて株が買われるという因果関係は長く続いているので、日本株も好調が続いています。

日本株は1万7000円台を回復した、割り込んだということが話題になりますが、アメリカの株価指数であるダウ平均は100ドル単位の変動をしています。100ドルというと1万1000円くらいに相当するので、アメリカの株高が日本の株高とは別の次元で進んでいることがお分かりいただけると思います。

トランプ氏の経済政策がどういうものなのかという見極めはこれからですが、アメリカ第一主義で強い経済を主導していくだろうというのは市場に共通する認識です。

(つづく)